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坪単価の不都合な秘密 その2

坪単価2

前のブログに書きましたが、日本の住宅の坪単価の表示にはルールがありません

ハウスメーカーや工務店は、独自の計算で坪単価を表示できます。
そもそも住宅の価格に何が含まれるのか、坪単価を計算する坪数とは何を指すのかが公式に決まっているわけでは無いのです。

例えばあるお店では照明器具、エアコンやカーテンまでを含んだ値段を建築本体価格として表示しています。
(当社の新築では原則そのようになっています。)

一方、最低限生活に必要な装備だけを建築本体価格にしている会社もあります。
照明器具などはもちろんのことインターホンや給湯器、食器洗い乾燥機などの設備はオプションという考え方です。

共通して外構工事や屋外給排水工事、地盤改良工事などは含まれないことが多いです。
これらは別として先述のオプションの違いで100万円程もの差が生まれることにご注意ください。

坪単価の分母となる建物の面積についても、延床面積であったり、ポーチや吹抜けの部分も含む施工面積であったり、会社によって算定根拠が違っています。

知っていただきたいのは、どちらかが正しいということではないのです。明確な決まりがないのですから。

ただ、この状態でどうやって比べるのですか? ということ。

坪単価で比較をしたい場合は、営業に算出根拠を訊ねて同じ条件で比べないと意味がないものと思います。

「当社は坪単価が安く提供できるよう企業努力をしています。」というのは、
もしかしたら安くなる算出根拠を努力している可能性もありますよ。

「どのようにして安くなる努力をされているのですか?」と聞くことが大切です。

かといってコストは重要ですよね。
良い家をできるだけ安く手に入れるために、次回は「工務店が安く家を建てる努力」にはどのようなものがあるか内情をお伝えします。

坪単価の不都合な秘密 その1

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