洗面台の排水管のいや~な臭い、困りますよね!
原因がわからないから、すぐに業者を呼びますか?
いやせめてその前に、以下のチェックポイントを確認してみてください。
排水口の臭いの正体は大きく分けると2つ考えられます。
原因その1 排水口の詰まりが原因となるもの
綺麗に掃除しているつもりでも髪の毛や汚れたもの(例えば石けんカス、化粧品や洗顔料の油分など)が
トラップ(くねくね曲がった排水パイプ)の底や側面にこびりついていることが原因です。
流れが悪くなくてもそこが汚れていると、嫌な臭いの原因になります。
これを解決するためには市販の排水管洗浄液がおすすめです。
この方法は流すだけなのでお手軽ですね!
特におすすめの洗浄剤もあります。これは別のブログで書くようにしますね。
原因その2 排水管の取り付け方の問題
市販の洗浄液を使っても臭いが取れない場合、洗面化粧台の下(キャビネット)の扉をあけてみてください。
臭いがモワ~っと出てきませんか?
排水管の一番下の床に穴があいている可能性があるのでチェックしてみましょう。
たいてい穴は排水管のホースより大きめにあいていることが多く、そこから下水の嫌な臭いが漂っている場合は、これも市販のパテで埋めると改善されることが多いです。
業者を呼ぶ前に一度試してみてはいかがでしょうか?
以上、排水口・排水管からの臭いを自分で解決する方法をご紹介しました。
株式会社関西工務店 社長 吉田泰造
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