「玄関ポーチを作りたいけど何かポイントはあるのかな」
注文住宅をお考えで、このように思っている方はいらっしゃいませんか。
せっかくなら、玄関ポーチを作る際のポイントを把握して素敵な玄関ポーチを作りたいですよね。
そこで今回は、玄関ポーチを作る際のポイントについて解説します。
□玄関ポーチとは
玄関ポーチとは、玄関前で庇のある出入り空間を指します。
門扉から玄関までのアプローチを含めて指すこともあります。
様々な形があり、意匠性を高めるために、あえて庇を設けないタイプのものもあります。
一戸建てでは、どのようなものにするのかによって外観が大きく変わるため、玄関ポーチは外観デザインを左右する要素の1つだと言えるでしょう。
□玄関ポーチを作る際のポイントとは
*広さのバランス
玄関ポーチを作る際は、玄関全体の敷地に対して占めるスペースについて考慮しましょう。
もちろん広いに越したことはありませんが、玄関ポーチに使えるスペースには限りがあります。
広さ次第で、与える印象や使い勝手は大きく変わります。
そのため、バランスの良いサイズ感を考えることが大切です。
また、階段を使うのであれば、その配置も重要です。
なぜなら、ポーチの広さを優先してしまい階段に使うスペースが少ない場合、つまずきやすく怪我のリスクが高まるからです。
さらに奥行きが広くなればなるほど雨が入り込むことは減りますが、広すぎると物を置きすぎてしまう場合もあります。
広さによる使い勝手や使用感については実際に住まないと分からないでしょうが、住み始めて後悔しない広さになるようにバランスを考慮することが大切です。
*アプローチのしやすさ
道路や敷地内の駐車場からどのように玄関ドアへ向かうのかによっても玄関ポーチの作り方が変わります。
主な種類としては、階段を採用する、またはスロープを採用するかの2つです。
両方を取り入れる手段もあるでしょう。
アプローチのしやすさという面ではどちらも良く見えますが、家族全員が使いやすい方を選ぶことをおすすめします。
また、道路や駐車場からの距離にも配慮しましょう。
なぜなら、距離が近いと階段やスロープの角度が急になってしまうからです。
□まとめ
今回は、玄関ポーチを作る際のポイントについて解説しました。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
また、当社は注文住宅に関するご相談を承っております。
お気軽にご相談ください。
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