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4K/8K放送を見る方法

4K/8K

昨年より開始された新4K/8K衛星放送は、ハイビジョンよりはるかに高精細な画像を楽しむことができるとあってとても魅力的ですよね。

特に8K対応テレビはまだまだ高価ですが、私はすぐに普及すると思っています。

では家庭で4K/8K放送を楽しむためにどのような設備が必要でしょうか?

■右旋と左旋とは

まず衛星デジタル放送(BSデジタルいわゆる2K)の受信波は右旋波と呼ばれるものでした。現在お使いの殆どのパラボラアンテナは右旋波を受信する仕様です。

しかしこの右旋波チャンネルの周波数は既に満杯になりつつあり、4K/8Kの放送を始めるために、新しい「左旋波」という電波による方法が計画されました。
右旋と左旋というのはその名の通り受信波(螺旋状に飛んできます)の回転方向のことです。

ところが方式を変えると全家庭のパラボラアンテナを交換しなければなりません。
せっかく日本が世界に先駆けて4K/8K放送を一般化しようと考えても、このままでは全く普及できません。
そこでNHK始め民法キー局5社(朝日、TBS、日テレ、フジ、テレ東)は、先ず現在の右旋波で4K放送を開始することにしました。

■アンテナは変える必要があるの?

リフォームの場合

2019年3月現在、日テレ以外の主要5社(NHK含む)は4K衛星デジタル放送を開始しています。これらの放送を楽しむ場合、お手持ちのテレビが4K対応で、4K受信チューナーがありBSが以前から観れる環境であれば4K放送はすぐに楽しめるということになります。

ただしwowowを含む左旋波4K放送(wowowは2020年12月に供給開始予定)を観たい場合、または8K放送(今のところNHKだけ)を楽しみたい場合には8K対応テレビ、チューナーはもちろんのこと、アンテナも8K左旋対応のものに買い換える必要があります。

大抵の8K対応パラボラアンテナは右旋波も同時に対応していますので2K、4K番組も今まで通り楽しめます。建築や家電の業界ではこう言ったアンテナ等の取り替えを左旋対応工事と言っています。

新築の場合

新築の場合、地デジとBS 4K/8K放送の両方を楽しむために、地デジアンテナと 4K/8K対応パラボラアンテナの両方を選択することをお勧めします。他にもテレビの設置箇所により、衛星ミキサーやブースター、分配器、分配器などが必要になります。
当社では同軸ケーブルは2,600ヘルツの高周波対応であるS-5C-FBを新築時から採用することをお勧めします。

■まとめ

現在地上波デジタルでは 4K/8Kの放送は予定されていないようですので、アンテナの買い替えまたは新設の場合は、地デジ用アンテナと110度CS/BS 4K8K対応パラボラアンテナを設置されることをお勧めします。

新築やリフォームの場合は工務店や電気屋さんに詳しくはお尋ねください。
特に新築の場合は後で設備を交換するとなると大変なので、あらかじめ対応できる設備を選択される方が良いと思います。

そういう私は、4K8K放送を楽しむのはまだまだ先になりそうですが・・・

株式会社関西工務店 代表取締役 吉田泰造

関西工務店の住まいづくりへのこだわり

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