リフォームをご検討の方に注意してほしいのが、リフォームを行う時期です。
時期によって価格や工期の長さなどが変わってきます。
そこで今回は、リフォームを行うおすすめの時期についてご紹介します。
リフォームを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
□リフォーム会社の繫忙期はいつ?
リフォームにも注文が固まっていて業者が忙しくしている時期があります。
その繁忙期はいつなのかというと3月から5月と9月から12月の期間です。
ではなぜその時期にリフォーム依頼が多いのでしょうか。
その理由は大きく2つあります。
1つ目は、1年以内にリフォームを終わらせたいとお考えの方が多いからです。
年の終わりに近づくにつれてリフォームを思い立つ方が多くいらっしゃいます。
そして、年をまたぐ前にリフォームを終わらせたいといった想いで9月から12月の間に注文が殺到します。
2つ目は、新生活の始まりの時期だからです。
3月から5月は年度初めで、入学、入社などをして新生活がはじまります。
そのため住居が変わったり、住宅に住む家族が減ったりして、リフォームをお考えの方が多くいらっしゃいます。
□閑散期にリフォームをしたほうが良い理由とは?
閑散期にリフォームをお願いすると以下の3つのようなメリットがあります。
1つ目は、打ち合わせにたっぷり時間をかけられる点です。
リフォームはお客様のご希望に沿った住宅に近づけるため、打ち合わせの時間が必要になってきます。
しかし、繁忙期であると予約がつまっていて一人のお客様にとれる打ち合わせの時間が決まっているため、十分に希望を伝えられない場合があります。
そのため、なにか理由がない限りは閑散期を狙いご希望通りの住宅に近づけられるようにしましょう。
2つ目は人手不足を回避できる点です。
繁忙期にはたくさんの住宅に職人を派遣しなければいけないので、一つの住宅にかけられる職人の数が限られてきます。
そのため、施工精度が落ちたり、工期の遅延が起きたりする可能性が高まります。
しかし閑散期であると職人をたくさん派遣できるので、細部まできれいに仕上げられます。
3つ目は、工期の遅れを防ぐことができる点です。
上記で挙げたように職人がたくさんいることで工期の遅れを防げます。
加えて繁忙期に起こるリフォームに必要な商品の品不足が起こらないので、スムーズに施工を進められます。
□まとめ
リフォームの繁忙期を避ける理由をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
なにか特別な理由がない限りは3月から5月、9月から12月を避けたほうが良いでしょう。
なにかリフォームについて少しでも疑問がある場合は、ぜひ気軽に当社にご相談ください。
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