今、アーシング(Earthing)がホットなキーワードになっています。
アーシングとは、靴も靴下も脱いで素足で大地を感じるように生活することです。
身体には静電気が常に帯電されていて、電化製品と同じように身体の電気を地面に逃がすことが健康にも効果があるそうです
屋外はともかく家の中で素足で過ごす方は確かに増えています。
汗が床について不潔だとか足の裏が汚れるなどという意見もありますが、実際は逆に床面の常在菌の活躍により足裏の湿気やトラブルを予防してくれる役割もあるとされています。
スリッパも靴下も履かない室内生活でも、やっぱり無垢の床材は活躍します。
余分な湿気を適度に吸収する効果は、ビニール系の床や工業製品のフローリングでは得られないものです。
昔から足の裏には身体のすべての部分が集約されていると言われてきました。
温泉や銭湯に行くと足つぼマッサージがあるように、足裏が健康であることは人間にとってとても重要なことなのです。
健康を意識するわけではなくても、無垢の床の上を裸足で過ごしているとなんとも言えない爽快な気分です。
一度試してみてはいかが?