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子どもの脳力がグンと伸びるニュースレター

  1. 東大入学者がしていること

    東大入学者の約75%の子ども時代は…

    ある調査データによると、東大入学者のうち「約75%」は受験期も「夜11時前に就寝していた」そうです。睡眠において特に重要なのは最初の深い眠りで、この時に成長ホルモンが多量に分泌されることは前にお話ししましたね。成長ホルモンは体を強くたくましくし、免疫機能も高めます。大人においては老化を緩やかにする効果があります。当然質の良い深い睡眠は脳への負担も減らし、受験ストレスをうまく消化してくれます。浅い睡眠(レム睡眠)は日中に経験したことや学習したことを思い出し、情報を整理して記憶に定着させる効果があるので、早い就寝はレム睡眠の確保につながると考えられています。だから勉強したことを脳に定着させるためには睡眠時間をしっかりとることが必要なのです。一般的には、8時間の睡眠で6〜7回のレム睡眠が訪れるそうです。睡眠時間の確保と質の良い睡眠は…

    2019.10.03

  2. 睡眠不足で脳

    睡眠が不足すると「脳が縮む」って本当?

    十分な睡眠をとっている子どもは、慢性的に寝不足な子どもに比べて脳の一部である海馬の体積が大きい傾向にあるということが、脳画像の解析から判明しつつあります。海馬は脳の中心近く(大脳皮質の内側)にある領域で、主に記憶を司ると言われています。人間の脳の神経細胞は以前にもお伝えしたとおり、生まれた瞬間がピークで3歳のときにおよそ30%になり、その後増えることはないと言われていますが、海馬だけは神経細胞が増えることも判っています。1日に適正な睡眠時間の目安は乳児 12~17時間幼児 11~14時間未就学児 10~13時間就学児 9~11時間と言われています。海馬の成長は適正な睡眠時間に左右されるので、睡眠時間が短かったり質が悪かったりすれば記憶や勉強に向かない状態に陥る可能性があります。また、海馬はストレスで萎縮するという報告も明らかになっています。…

    2019.09.30

  3. 睡眠時間とホルモンの関係性

    睡眠後、約2時間から3時間の熟睡時に成長ホルモンの分泌が活発になると言われています。成長ホルモンって子どもの成長だけに必要って思われがちですが、大人になっても大変重要な役割をします。骨の成長が活発になるだけでなく、乾燥肌を引き起こしたり内臓脂肪の増加、血糖値への影響、筋肉量の低下など大人の健康も脅かします。当然子どもの脳や身体の成長に大きく影響しますので、睡眠の質はとても大切です。「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンはたくさんの日光を浴びると多量に分泌されることが明らかになっていますので、昼間はたっぷりと光を浴びて、寝る1~2時間前にはテレビやゲームなどを与えないようにすると子どもの成長を助ける質の良い睡眠を実現できると思います。朝の光を浴びるとまた別の物質「セロトニン」の分泌が活性化されます。セロトニンは脳の発育に大きく影響します。朝起きたときには太陽の光…

    2019.09.26

  4. 睡眠改善のためのクラシック曲?

    ちょっと話がそれてクラシック音楽の話ですがヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)の有名な曲に「ゴールドベルク変奏曲」というのがあります。ピアノ曲(当時はハープシコード)で演奏時間は40分以上かかる結構長い曲ですが、この曲には逸話があります。バッハの弟子であるゴールドベルクが、彼のパトロンであるカイザーリンク伯爵の“不眠症を助けるために”子守唄代わりに演奏したというものです。子守唄の長さに40分も必要なのかというと大変な話ですが、実際とても退屈な曲です。笑でもこの曲を体験したくなったらグレン・グールドの演奏をおすすめします。彼はレコードデビューと最終録音で奇しくも同じこの曲を選びました。デビュー盤は1955年のモノラル録音でとても早くて軽快。最期の録音は1981年のステレオ録音でそれこそ眠るように遅く重厚です。同じ曲なのに12分も…

    2019.09.23

  5. 質の高い睡眠をとりましょう その2

    睡眠が健康に与える影響の中で特に時間と質が大切です。睡眠時間は人によって違い、いくら眠っても休息できない人や短い時間でもしっかりと休める人などさまざまです。これは、睡眠の質に違いがあるからです。脳が起きている状態(レム睡眠)が短く、熟睡状態(ノンレム睡眠)が長い眠り方であれば、脳や身体の疲労蓄積が少なく、質の良い睡眠だといえます。朝起きても熟睡感がない人や、なかなか眠りにつけない人は眠りやすい環境を整えましょう。前回お伝えしたようにまずは部屋の湿度をコントロールすることです。漆喰や珪藻土などの吸放湿性のある素材が有効です。また、眠っている間にエアコンをずっとつけていると乾燥過多になりやすいです。そして、部屋は真っ暗にして眠ることが大切です。※意外かと想いますが、壁のスイッチやテレビの電源近くなどの緑や赤の小さなランプ(人工の光)も実は悪影…

    2019.09.20

  6. 質の高い睡眠をとりましょう その1

    総務省統計局による「平成28年社会生活基本調査」によると日本人の平均睡眠時間は8時間弱だそうです。家にいる時間を12時間として、殆どの時間を寝室で過ごしていることになりますね!質の高い睡眠には3つの条件が関与すると言われています。1つ目に湿度2つ目に明るさと音3つ目に温度です。これ意外じゃないですか?「まずは温度じゃないの?」と思う方が多いと想いますが実は温度より湿度のほうが質の高い眠りに影響を及ぼすのです。部屋の湿度は40%~60%で一定であることが快眠の条件と言われています。次に明るさと音ですが自然の世界にない人工の光の波長は寝ている間も睡眠中枢がある視床下部を刺激することが研究によってわかっており、質の高い睡眠を阻害します。そして睡眠中のいかなる音も遮断し無音であることがベストとされています。3つ目の温度については快…

    2019.09.17

  7. 子ども部屋はなくてもいいの? その2

    前回の投稿で「子ども部屋はいらない」と書きましたが、どうしても子ども部屋を用意する場合は、子どもたちがある程度大きくなってからにしましょう。リビング脇に学習用コーナーを設ける形がベストですが、2階に設ける場合はリビング階段を経由して家族と必ず顔を合わせる間取りにするか、吹き抜けを利用してお互いの存在を確認できる間取りを考えましょう。廊下を広めにとってスタディスペースを作ったり、ロフトを活用するという方法もあります。中学生・高校生になって自分だけの部屋が必要な場合、大きめの部屋を家具などで間仕切りするなど工夫ができます。ベッドと勉強スペース、クローゼットで4.5畳ぐらいの大きさがあれば大丈夫ですね。また、部屋の施錠lは健全な家庭環境のためあまりおすすめしません。ただし納戸や小屋裏などをそのまま子ども室にしたり、吹き抜けを埋めて新しい部屋を作…

    2019.09.14

  8. 子ども部屋はなくてもいいの? その1

    結論から言うと、子ども部屋は必要ありません。もっと正確に言うと「勉強するための子ども部屋」は必要ありません。一番良くないのは玄関からすぐに階段があり、家族と顔を合わせずに二階の自分の部屋に入れるようなパターンのこども部屋です。これは高度成長期以来わが国の伝統的な、いわゆるよくあるパターンの間取りです。この頃はベビーブームと言われる時代で、子どもの自立を考えて小さい頃から二階の風通しがよく陽当たりの良い部屋を与えるご家庭が一般的でした。(のび太くんのお部屋を思い出してください)しかしこのような間取りは「家族の顔を一切見ないで」自分の部屋と外部を行き来できる状態になります。つまり子どもの様子を家族が把握できない上に、子どもも家族とコミュニケーションが取りにくくなります。さらには困ったときに相談さえできない環境に陥ることになりかねませんので…

    2019.09.11

  9. 子ども室よりリビングカウンター

    リビングカウンターとはリビングに勉強用のカウンターを取り付けることです。大抵は壁に面して取り付けます。所要面積はおおよそタタミ一畳です。それを取り付けて、小さい頃からそこでお勉強をする習慣をつけてはいかがでしょうか。「ママー」「パパー」と呼べばすぐ返事が帰ってくる距離感です。ちょっと広めのカウンターにできればお父さんも隣で一緒に仕事ができ、お子さまも安心してお勉強ができます。ダイニングテーブルや対面キッチンのカウンターでお勉強するパターンもありますが、家事に合わせてお子さまのスケジュールが分断されるのでできれば避けましょう。勉強台の前には窓がないほうがベターです。視覚情報が多く集中できないのと、視力が悪くなります。つけるなら天井近くにカーテンが閉められる高い窓をおすすめします。また、大人と子どもが共用のカウンターにする場合、子ども用に…

    2019.09.07

  10. 脳に良くない音楽?

    前回は脳に良い音楽としてクラシック音楽を挙げました。では逆に脳に良いとは言えない音楽ってあるのでしょうか?これを学術的に調べた上で脳に悪い影響を与える音楽というのはおそらくまだ発見されていないと思います。クラシックに限らず自分が好きな、又は心地よいと思う音楽を聴いている瞬間は脳に良い信号が流れている状態であると言えます。その意味では脳に良い音楽はクラシックだけではなく、演歌でもテクノでもスラッシュメタルでもある可能性があります。ちょっと雑学に詳しい方なら「デビルトーン」という脳に悪い影響を与える音域のことをご存知かもしれません。これは440Hzという周波数が人々を以上に興奮させ、狂気に陥れるというという学説ですが、実はほとんどの音楽にこの音域は含まれています。なのでデビルトーンを含む音楽が脳に良くないとも言い切れません。自分にとって不快な音楽…

    2019.09.02

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